リラックス=弛緩が大事

2週連続でセミナーに参加してきました。

今回は、北海道から3年ぶりの参加!の先生がいらっしゃり、そのエネルギーを頂いてきた感じ(笑)
講師の岡西先生は、(学生時代の解剖実習でお世話になり、臨床見学であまりの強刺激に驚いた)上海中医薬大学に長年在籍しておられるのに、てい鍼(刺さない鍼)を教えてくださるという矛盾。
「これは!」と思い参加しようとしたら、コロナで新規募集が止まり、やっと参加できたのが去年の1月でした。
それから1年。毎回目から鱗の講義をして頂いていますが、一貫しているのが「呼吸を深くさせる事が最重要」
リラクゼーションの頃から、自己流で「筋肉を緩める」事を追及してきましたが、呼吸が深くなると本当に小さな刺激で出来てしまう!!
また、臨床実習を始めると、参加者がどんどん元気になる再現性の高さ(笑)
気づけば「呼吸を深くさせる」副産物で筋肉を緩めている自分がいます。今までの10年余は何だったんだぁ~😢

先週、ワイルドネイチャープラザで行われたシクロクロス全日本選手権

出展は無かったのですが、院の施術とイナーメオイルで、多くの選手と関わらせていただきました。
特に、前哨戦の11月に、あまりにカチカチの筋肉に思わずお節介を焼いてしまった選手。
一旦ガッツリ緩め、「緩んだ筋肉」を感じてもらい、セルフケア&行きつけの施術所でのケアの見直しをお勧め。
レース直前に一度だけ、当院での施術という形を取らせてもらいました。
「他の施術所とは違う刺激は、一度&弱刺激でも効果が出せる」と思って、レース直前の施術をさせて頂きましたが、うまくハマりました。
今までは「強刺激なので、慣れてない人は直前は止めて下さい。」とお話ししていたのに、嘘みたい♡

シクロクロスはロードに比べ、路面抵抗やタイヤの太さもあり、多少固いのは仕方ないのかな?と思ったこともありますが、トップ選手は柔らかい状態でレースに臨んでいます。
ガチガチに緊張していると、普段のパフォーマンスは発揮できませんし、「力を発揮するにはリラックス=弛緩」ですね。

 

夜は、ホイットニーヒューストンの映画「I WANNA DANCE with SOMEBODY 」を観てきました。

ストーリーでなく、音楽で見事に泣かされました。
途中、涙が止まらなくなり、そんな自分に呆れるほど(笑)
ホイットニーヒューストンは大好きだったので、良い音で聞きたいと思ったのですが、ここまでとは。
終わった後は「すっきり」涙もまたリラックスの大きなきっかけですね。

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