行ってらっしゃ~い

本日ラストのクライアントさんで、ツール・ド・おきなわ出場の皆さんの全施術が終わりました。

リラクゼーションサロンから、鍼灸院に転向して4年半。
コロナ禍でレースの開催が極端に減ったこともあり、客層は随分変わったと思っていました。
が!!!
この1か月は、懐かしい方から初めましての方まで、沢山のロードレーサーさんにご来院頂きました。
特に新規の方は、「おきなわのコンディショニング」と言いつつ、直前ではなく、少し前に一旦試して直前ケアを選択していただいたので、私自身が「直前のケアで不安ないのかな?」という不安を抱えずに施術させて戴けたのはありがたかったです。
また、一度ケアしての再訪率が100%だったのも嬉しかったなぁ。
ロードレースのケアといえば、オイルトリートメントのイメージが強いのですが、オイルは中に含まれた成分でケアできる分、マッサージなどのテクニックがなくても効かせられるため、日常的なセルフケアには最適だと思っています←イナーメオイルの宣伝ではないですよw
そうして日常的にケアしつつ、そのケアでは取り切れなかった部分はプロの出番!
そのプロのなかに、鍼灸の選択肢を入れて欲しいと、常々思っています。

今回初めましての何人もの方が、再院時に「自転車のためのケアのつもりだったのに、とにかく身体が楽で驚きました。」と仰ってくださいました。
そしてそう仰ってくださった方は、前回の治療後数週間経っているのに、前回とは別人のような好転した状態でした。

私は鍼灸施術で「気が巡る身体」に戻すことを心がけています。
しっかり気が巡れば、若い人は特に日頃の疲労なんて溜まりにくくなるはずだから。
自転車に乗る以前に、日常的な疲れが残りまくっているようでは、良いパフォーマンスなど望めません。
日常的に「良い状態」をきちんと作ってくれる身体は最低限のベース。
それを作り出すのには、鍼灸施術最強だと思っています。
鍼=痛い&怖いイメージが先行していますが、まったく刺さずに施術することもできます。
場所によっては刺すべき(刺したら圧倒的に効果が出る)場所もありますが、そこはご相談で♪

鍼灸は国家資格で、広告が制限されており、我々が「〇〇が得意!」とか「〇〇の症状に効果あり!」と言えないため、「どこに行けば良いかわからない」に繋がっています。
でも広告せずに生計が成り立っているという事は・・・以下略(笑)
ぜひ経験者の方に聞いたりして、チャレンジしてみてください。
合う、合わないはあると思いますが、合ったら良いことあると思います(笑)

久しぶりに自転車の話たっぷりしたら、自転車レース見に行きたくなりました。
そういえば、先週おきなわ対策でいらした方が、一週早く全日本マスターズTT優勝

なんか幸先良くないですか?皆さんもぜひ続いて、納得いくレースをしてきてくださいね。
お気をつけて、行ってらっしゃい!!

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