勉強会

先日のオフは超~少人数での勉強会を行いました。
鍼灸は2千年以上😲という長~~い歴史があり、使い方によって超~~~幅広く影響を及ぼせるので、流派もとんでもない数があります。
私が卒業した専門学校は、最低限のカリキュラムで資格取得を目指すという特徴がありました。
実技は「幅広い手技を紹介する」事に重きを置かれていたので、卒後「何一つわかってない」意識が強く、とにかく学ばなくちゃ!と右往左往しました。
そんな中で気付いたのは、「学校で習った事をきちんと突き詰められたら最強?」←今さら(笑)

セミナーは効率良いですが意外と消極的な性格なのでw、質問が出来ずに持ち帰る事が多く、腑に落ちるところまで消化できない感もありました。
卒業直後に近場の同級生と、学校の先生を迎えて勉強会をしようとしたのですが、就職直後のメンバーは時間が合わない!!でとん挫😢
そういう意味では、ずうっとやりたかった勉強会でした。

今回は、私が知りたい内容を学校でガッツリ学んだお友達が先生。
会場近くの同級生を被験者で召喚。この同級生が、私の知りたい内容の一部分を臨床で使っているというのがミソでした。
先生役のお友達も、卒業以来やってないからなぁ~と自信無さげでしたが、失敗は失敗でアリなんですよ。
失敗してくれると、失敗と成功の違いまでしっかり学べるから。
そして多分、アウトプットする人が一番勉強になった・・・はず(笑)
被験者と先生が役割交代して、お互いの手技を教えあいっこもしてました。
写真も動画も取り放題♪

私もただ教わるだけでは・・・と、自分にできる範囲内の資料作ってみたり、#ピヨリンチャレンジ してみました。←不要

見事、大成功!!

召喚された二人も納得してくれたようで「またやろう!」と約束して終了しました。

学校のドン的先生が「最後は古典に帰るのよ。」と常々言われていたのを思い出します。
書物に書かれていることを、コツコツ学ぶのが一番納得いくし、自分の物になるんだな。
そんな学んだ内容を、お互いにアウトプットしあうには、気兼ねない仲間が頼りになります。
はり師あるある、どんなえげつない事されても平気(笑)&ダメ出しも遠慮なくできる。
素晴らしい友人に出会えたことを感謝して、次回までに私もアウトプットできることを増やします。

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