Tour de 熊野 優勝!!!

TOJでは、チーム総合死守と言いつつ、オーちゃんのステージと欲張り、二兎を追う者は・・・になった監督。
昨夜は「欲張っちゃダメだ、オーちゃんジェネラル一本!」と言いつつ、チーム総合も諦められなそうにしている監督に、
「Fast、オーちゃん。でも、ゴールしたら『おっ、チームジェネラルも!』がベストね。」とフォローしてたホセ選手(笑)
あの余裕は、例え3人でも大丈夫でしょう。(前回ホセ選手のジェネラルは4選手で獲得)と思いつつも、ちょっと緊張気味な最終日の朝。


スタート地点がホテルの目の前なので、いつも忙しいメカさんたちものんびりムード(笑)
熊野では唯一外国チームと日本チームが一緒に泊まれる日でもあるので、以前仕事させて頂いた人たちと記念撮影にいそしみました。

 
言わずと知れたNIPPOメカ:福井君
最初で最後のプロコン帯同で、右往左往したのを徹底的にフォローしていただいたイケメン。
「得意の自撮りお願いします!!」というと、自撮りキャラじゃない!と言いながら上手に撮ってくれました。


8年前、トレンガヌで選手だったセンプ―は、監督として帯同!
彼との縁は晋一さんでしたが「シンイチのチームに4人紹介したよ!」と。
今後も彼との縁は続きそうです(笑)
いつも合うメカのナイ―がいないと思ったら、彼も監督になって別レースに行っていると!!
時代を感じる・・・


一番長い付き合いのバス選手。そして、タイに行くたびに会っている選手(笑)
9年前、初帯同のクムサンジンセンアジアからだもんね。
またタイで会おうと約束。

ホテル隣の大きな駐車場に移動して、スタート準備開始です。
 
3人だけの緊張感も特に感じさせず、いつも通りのアップ風景

スタート直前から雨が降り出し、とにかく転ばないでと送り出した選手たち。
たった3人(というより、リーダーのオーちゃん選手を守って実質2人)でも、完璧なレースコントロール。
総合に関係ない選手のみの逃げが出来るまで徹底的にチェック。
「一人危ない選手入っちゃったけど、タイム差内にコントロールするから!」とチームカーまで下がって伝えたマンセボ選手。
まさしくその通りのレースをして、見事総合優勝!!
さらに、「あ、チーム総合もだ!」by.ホセ選手。
ついでに「オーちゃん選手、ポイント賞も着いたよ。」と3冠達成!!!

 
ポディウムまで時間がない中でも、ファンの取材に答えるマンセボ選手。

 
個人総合優勝のイエロージャージ


ポイント賞のグリーンジャージ

 
いつの出たがりなイメージですが(笑)
監督はこんなに遠くから、すごく嬉しそうに見守っていました。

チーム総合の表彰では、そんな監督はどこ?と聞いてくれたガラパさんに

遠くにいるのをしっかり見つけて指さすダイキ&小森選手
この後、長くなっちゃうのは仕方ありません(笑)
そんなみんなのやり取りに、涙腺緩みまくり。年取ると涙もろくなるってホントだね。


表彰直後に、皆で写真撮ると言われるも他人事だと思って片付けしてたら
「kakoちゃんも来いっ!!」と、スポットなのに中に入れて貰っちゃいました。
カッパ脱げばよかった(笑)
さあ、嬉しさいっぱいで帰ろう!!と思ったら、ドーピングに行ったオーちゃん選手が帰ってこない。


会場の片付けも進む中、外国チームのテントに入り込んで待つメンバー。シュールです(笑)
1時間以上経ったら、マンセボ選手はドーピングカーの外で、スペイン語で何やら大騒ぎ。多分いじりに行ったな(笑)
帰ってきた途端に、いかにも「おっせーよぉ~。」的な声をかけ、オーちゃん選手も苦笑い。
こんな決まり切らないマトリックスが大好きです(笑)


オーちゃん選手からポディウムの花を頂き帰路へ。
何度か頂きましたが、熊野のお花は何気にセンスありますね。


鍼恐怖症で、乗り物に弱い監督。
TOJから内関というツボに、置鍼をさせて頂きました。
貼るときは大騒ぎ(笑)なんですが、効果は有った様で熊野では自分から「貼ってやぁ~」と。
言われるたびに鍼のついていないタイプを買わなくちゃ!と思いながら忘れて鍼しちゃいましたが、乗り物酔いにはお勧めです。

TOJ~熊野と2週間、ほとんどお休みという無理を通させていただきありがとうございました。
今日からまた全力で施術に当たらせて頂きます。

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