疲労溜め過ぎ注意報

「なんのこっちゃ?」と言われそうなタイトル。これ、私自身のことです(泣)
普段、「疲労は早いうちに解消しないと・・・」とお話していますが、この言葉は自分の山ほどある実体験から来ています。
カッチカチさんが多いDissetare鍼灸治療院ですが、私以上の人に巡り合ったことが無い、究極肩こりな私。
東洋医学的は、完全な「肝虚証」=身体を構成する気・血・津液という物質の巡りを司る場所がエネルギー不足で、とにかく巡らない状態。
つねづね色々試して、少しずつ改善傾向ではあるのですが、なかなか(泣)

そんな試行錯誤で、私にとって一番効果があるのが月1回の鍼治療。
「虚証に強い鍼はダメ」という常識を無視して、ガンガン攻めてくださる先生に助けて頂いています。
私のベストは1回/3~4週なのですが、イベントなどで守れないと、さぁ大変!
今回は、5週ぶり、3週目くらいからはストレッチしても背中が鳴らないほどで、覚悟はしていましたが、痛かった(笑)
「中国鍼も入らない。」と、鍼をうつ前の解しで木製の道具を、男性の力全開で押し込まれる痛みと言ったら(笑)
「先生、力抜けません!」って言ったら、「ちょっと位ええわ。」って私が良くないんですけど(笑)
何度も「酷い」を連呼されながら、それでもいつも並みに緩めて頂き、ホッとしたら最後に一言

「施術家の身体じゃない。」チクッと言われちゃいました。
すみません、もう少し色々考えてみます。

で、折角そんなに痛い思いをして緩めて頂いたのに、昨夜の急な寒さで冷えが悪化。
冷えすぎてお灸しても身体が温まらないって初めての経験。
冷え過ぎから?最近就寝時間になると起こる腹痛が、昨夜は究極で。
元々調子を崩している所に、輪をかけてしまいました。

こんなちょっとした事でも、復旧までにどれだけかかるかしらん。
ちょっとウンザリ。
皆さんも、疲労の溜め過ぎから来る不調、お見逃しなく。
病名付くほどじゃないけど調子悪い=未病まで行く前にケアするのが肝心なんですけど。
なかなか出来ないなぁ~、反省。

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