鍼灸は、体と心のバランスを整えるための自然な方法として、世界中で認められています。

1996年には世界保健機構(WHO)が49の病気に鍼灸が有効だと示し、1997年にはアメリカ国立衛生研究所(NIH)が鍼灸が特に効果的な病気について発表しました。

これらの発表以外にも、世界中で鍼灸に関する研究が続けられており、科学的な証拠(EBM)に基づいた適応疾患は今後も増える見込みです。

科学だけでなく、昔から伝えられてきた伝統的な医療の考え方も大切です。鍼灸では病気だけに焦点を当てるのではなく、体全体のバランスを整えることを重視しています。

当院ではこれらを念頭に、常にブラッシュアップを続け、柔軟で効果的な施術を心掛けています。

東洋医学的治療のひとつ「扶正袪邪(ふせいきょじゃ)」という考えに基づいた短時間&軽刺激の施術

「扶正袪邪」とは病気が発生・進行する原因が正気と邪気の戦いであるという考えに基づいています。
正気とは、人間が本来持っている生命力や自然治癒力のことで、必要な量の正気があれば、病気に対する抵抗力が高まります。
正気が正常に機能するためには、気血水や陰陽のバランスを整えることが重要です。
邪気とは、病気を引き起こす原因となるもので、体の外部から侵入したり、様々な不摂生で体内で発生するものです。
「扶正袪邪」の「扶正」は正気の働きを助け、「袪邪」は病気の原因となる邪気を取り除くものです。

てい鍼・打鍼(皮膚に当ててトントンと軽打)で体質改善と辛い局所の治療を行います。
気血を作り出す五臓がある腹部の邪気をはらう事で、全身の気血が巡り本来の身体の動きが出来るようになります。
「呼吸が深くなった」「視界が明るくなった」などを実感されるでしょう。
それでも解消しない頑固な症状は、単刺と呼ばれる「刺す→弛むまで刺激→抜く」でダメ押し!(痛みが苦手な方はてい鍼・打鍼のみも可能)

体質改善のために、短時間でも小まめに通いたい方や「時間が無いけど楽にして!」という方にお勧めです。

※30分メニューは、常連様の緊急施術または短期集中治療となります。
 お着替えのご用意はありませんので、腹部・肘・膝の出せる服装でご来院ください。

プロスポーツ選手も虜にする全身鍼治療

東洋医学的治療のひとつ「扶正袪邪(ふせいきょじゃ)」という考えに基づいた気血調整と全身の筋肉調整+耳鍼

「扶正袪邪」とは病気が発生・進行する原因が正気と邪気の戦いであるという考えに基づいています。
正気とは、人間が本来持っている生命力や自然治癒力のことで、必要な量の正気があれば、病気に対する抵抗力が高まります。
正気が正常に機能するためには、気血水や陰陽のバランスを整えることが重要です。
邪気とは、病気を引き起こす原因となるもので、体の外部から侵入したり、様々な不摂生で体内で発生するものです。
「扶正袪邪」の「扶正」は正気の働きを助け、「袪邪」は病気の原因となる邪気を取り除くものです。

てい鍼・打鍼(皮膚に当ててトントンと軽打)で全身への施術を行います。
気血を作り出す五臓がある腹部の邪気をはらう事で、全身の気血が巡り本来の身体の動きが出来るようになります。
「呼吸が深くなった」「視界が明るくなった」などを実感されるでしょう。
筋肉の硬結も皮膚に付いた邪気が無くなり気の流れが整うと緩む場合が多いです。

さらにてい鍼(接触鍼)で解消しきれない頑固な症状に対し、単刺と呼ばれる「刺す→弛むまで刺激→抜く」を施します。
響きをしっかり感じる刺す鍼は「やられた感」と「緩んだ感」が段違いと、当院一番人気のメニューです。
反応の良い方や、コンディショニングの方は、てい鍼(接触鍼)のみで気持ち良く終了することも多いです。

痛い!!&筋肉痛の後に来る効果を感じてください。(痛みが苦手な方はてい鍼・打鍼のみも可能です)

また、耳鍼(耳に粒鍼・円皮鍼などで持続的な刺激をあたえる)で、原因不明な痛みなどへのアプローチも行います。
鍼灸の様々な手技を試したい方にも好評です。

フィジオ(ラジオ波温熱機)とは、電極とアースで体をはさみ、+極と-極を1秒あたり数十万回変化させて体内の分子を振動、分子同士の摩擦熱(ジュール熱)を発生させて体を温める物理療法器具です。
体外から熱を与えるのではなく、体内で熱を発生させる深部加温が特徴です。
超高速振動する細胞の摩擦熱で、身体内部から身体が温まり、眠ってしまう心地良さ!
痛くないのに芯から緩むので、「絶対痛いのが嫌、でもカチカチの筋肉をケアしたい!」という方にお勧めです。
鍼灸治療で補いながら深部までしっかり弛めます。
それでも解消しない頑固な症状は、単刺と呼ばれる「刺す→弛むまで刺激→抜く」でダメ押し!(痛みが苦手な方はてい鍼・打鍼のみも可能です)
サイクルロードレースでは海外のプロチームが採用しているため、プロロード選手が迷わず選択されるメニューです。
オリンピックで日本選手団の体調管理や用具調整などの支援をする、マルチサポート・ハウスにて正式に採用されています。

東洋医学的治療のひとつ「扶正袪邪(ふせいきょじゃ)」という考えに基づいた気血治療+フィジオ(物理療法)でのフェイシャル+「刺さない」美容鍼

「扶正袪邪」とは病気が発生・進行する原因が正気と邪気の戦いであるという考えに基づいています。
正気とは、人間が本来持っている生命力や自然治癒力のことで、必要な量の正気があれば、病気に対する抵抗力が高まります。
正気が正常に機能するためには、気血水や陰陽のバランスを整えることが重要です。
邪気とは、病気を引き起こす原因となるもので、体の外部から侵入したり、様々な不摂生で体内で発生するものです。
「扶正袪邪」の「扶正」は正気の働きを助け、「袪邪」は病気の原因となる邪気を取り除くものです。
気血を作り出す五臓がある腹部の邪気をはらう事で、全身の気血が巡り本来の身体の動きが出来るようになります。

フィジオとは、電極とアースで体をはさみ、+極と-極を1秒あたり数十万回変化させて体内の分子を振動、分子同士の摩擦熱(ジュール熱)を発生させて体を温める物理療法器具です。体外から熱を与えるのではなく、体内で熱を発生させる深部加温が特徴です。皮膚に摩擦刺激をあたえることなく痛みなく筋肉を緩める事が出来ます。

顔は心の華(色や艶)という東洋医学的考えがあります。この「心」は、東洋医学で言う五臓(肝・心・脾・肺・腎)の中の臓の一つです。
心は血脈を主ると言われますが、そのほかに意識や精神活動も管理しています。
顔面部は血脈が豊富なので、心の状態は顔の色艶に現れやすく、心の機能が正常か否かは顔の色艶の変化で判断できます。
また顔には各臓腑が該当する反応点が存在しているため、全身の状態が顔で判断出来るともいえます。
顔面部は「陽気」が多く集まるところのため、浅い刺激が一番効果的な場所でもあります。

そのため、「扶正袪邪」に特化したてい鍼と美容鍼を使用することにより、「刺す」以上の効果を感じていただけます。
小顔・リフトアップはもちろんの事
・顔の歪みが取れた!
・色が白くなった!さらには「夏バテしなくなった!」など、私の方が驚く反応を頂いています。
「刺さない」から万が一の内出血もありません。
患者様が感激される効果をお試しください。

   ※女性専用コースです
全身の筋肉への鍼灸治療+アロマトリートメント
てい鍼・打鍼(皮膚に当ててトントンと軽打)で全身への施術を行います。
いわゆる「未病治」不調になる手前の皮膚に付いた邪気をはらう事で、気血の巡りが改善し、硬くなった筋肉も自然と緩みます。
「呼吸が深くなった」「視界が明るくなった」などを実感されるでしょう。

さらにてい鍼(接触鍼)で解消しきれない頑固な症状に対し、単刺と呼ばれる「刺す→弛むまで刺激→抜く」を施し、その日の体調に合わせたオリジナルブレンドのアロマオイルを使って全身を流します。
身体に必要な成分がブレンドされたオイルは、「良い香り」「心地よい香り」と感じます。
イナーメオイル中の人のブレンド力も合わせてお楽しみください。

お灸を行ってはいけない部位(禁忌部位)があり、目はその一つです。
でも目を酷使している現代、当院でも眼性疲労を訴える方はかなりの確率に上ります。
そこで古来から行われてきたのが「くるみ灸」
目を「飲む目薬」とも言われる菊花を煎じたお湯に漬け込んだくるみの殻で覆い、その上にお灸をのせて燃やします。

菊花の薬理効果とお灸の温熱効果がありますが、ちょっと不安定なのが難点。
そこで、竹筒を使ってより安心にしました。
眼精疲労・ドライアイ・目のクマ・・・など、目の気になる症状にお試しください。

美容鍼といえば、顔が針山のように沢山鍼を刺している光景が浮かびます。
が!!てい鍼という刺さない鍼でも、しっかり上がります。
毛穴も引き締まり、艶も出て、刺さないから内出血のリスクZERO♪
お身体の鍼と同時にするからこそ、短時間で効果も上がります✌
お身体のケアとご一緒にどうぞ。