ミックスレーズン酵母

今月からのパン教室はミックスレーズン酵母です。
レーズンといえば、自家製酵母の入門編的な感じで、インシーズンでも体験レッスンで教えて頂きました。
ホントにちょっとしたコツだけど、そこがわからず何年も美味しくない酵母パンを食べていた私には感激的なレッスンでした。
そのレーズンは使い切りの酵母ですが、今回のレッスンはミックスレーズンを継ぎ足していく感じで、何年も育てるとの事。
仕込みはレーズンに似て簡単。今日までに随分発酵が進み、アルコール臭が立ちまくっています。
ここからどう変わるか楽しみです。

レッスンでは先生が起こしてくれた生地で3種類のパンを焼くのですが、本当に美味しいパンになります。

毎回、ご一緒する方と「自宅で焼くとこうはならない。」って愚痴るんですけど(笑)
酵母の発酵力がまだ先生ほどに慣れないのが一番と、その日ごとの酵母の動きを読めていないんでしょうね。
今回の細長いパンは「カリカリ感」を味わえるという事だったのですが、この日のレッスンでは普通にふっくらしたパンになりました。
先生ですら、日によって酵母の動きが予測外になる事もあるというのを見せて頂いた感じです。

酵母ですら、日々違っていて読めない。
まして人間の身体なんてさらに複雑なんだから、思うようにならなくて当然なんだなぁ~と、変に納得しています。
ああ、もっと美味しいパンが焼けるようになりたい!

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