台湾のお寺

随分、間が空いてしまいましたが、先月末の台湾出張記の観光?編(その1)です。

台湾もタイもお寺の数が本当に多い!
数だけなら日本も負けていないかもしれませんが、台湾はお寺が本当に身近な存在の様子。
飲食店で「トイレどこ?」って聞いたら、近くのお寺に行けと言われ(笑)
え、そんな感じで入っていいの?みたいに恐る恐る入ったのが最初のお寺。
なんとなく、気後れして写真も撮らずにトイレだけ借りたのですが、
2件目は、饒河街観光夜市の入り口に立つお寺

明るい時間に撮るよりは・・・と言われながら、とりあえず写真撮りましたが、

帰りの雰囲気見ると確かに(笑)


相変わらず、ご本尊を撮るのは気が引けたのですが、天井の美しさに思わず見惚れました。
ここでは若い人の多さにびっくりしました。
展示会で会った業者さんも、龍山寺は占いが良く当たって、願いを聞いてもらえるから良く行く。
と話していましたが、皆、木切れを投げる占いをしていたのが印象的です。

最後は、ホテル近くの龍山寺に最終日の朝行ってみました。
そう、業者さんが言っていた願いを聞いてもらえると評判のお寺です。

入り口。真ん中のオレンジになっているのは、電光掲示板!!
生活の直結というかなんというか(笑)
どこのお寺もたいてい電光掲示板になっていたのは、俗っぽくて笑いました。


門をくぐると、ご本尊かな?が見えます。
かなり沢山の方がお経をあげていたのですが、お経が歌のようなんです。
なんとも不思議な空気で、お参りの仕方も良くわからないし、ボーっとしていたら日本語で世話を焼いてくれるおじさんがいました!
入り口入ってすぐの売店のようなところで、お線香を頂きます。

その長さにびっくり!指揮棒か!?的な(笑)


ろうそくが揺らめいているように見えますが、ガス式。
この辺も俗っぽく感じてしまう(笑)

この後、順番に従って本堂?を取り巻く神様方20体にお祈りし、最後に本堂前の線香立てにお線香を立てて終了。
なるほど、お線香が長いわけです。

夜市の近くで見た、木切れの占いも説明してくれてましたが、
「神様にはお礼を言うべきで、お願いをするものではない。」
という思いが捨てきれず、私たちはパスしました。
仏教だからきっと別だと思えば良いのでしょうけど、妙な所で頭が固い(笑)

「願いをかなえてもらう」という理由があるとしても、台湾の人たちの熱心さは感心しました。
見習って、機会みつけて小まめにお参りはするようにしたいな。

 

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